
投信で利益を得て利益確定したら換金します。換金方法には買取請求と解約請求があります。この章ではそれぞれの換金方法について説明します。買取請求とは投資信託を途中換金したい場合、販売会社に買い取ってもらう換金方法です。販売会社は一旦買い取った後で運用会社に対して解約請求を起こします。
解約請求は販売会社に依頼を出すと運用会社に対して途中換金したい投資信託の信託契約解除を請求してくれるというものです。ただしクローズド期間と呼ばれる解約できない期間を設けている投資信託もあるので契約時によく確認するようにして下さい。一般的に換金には解約請求を起こすことが多いようです。
クローズド期間が設けられている場合を除いて投資信託はいつでも換金の申し込みが可能ですが、実際には申し込みから口座にお金が振り込まれるまでには4営業日ほどかかるのが通常ですので、急にお金が入用になった場合はこの点によく注意をしてください。これは販売、運用、管理を行っている機関が異なることによる一種の弊害ですね。
ただし、日々決算型と呼ばれるMMFやMRFなどは毎日決算処理が済んでいるので通常の投資信託よりも振り込まれるまでの日数が短く、大抵の場合は申し込み当日に受け取り可能です。リスク分散の為にも通常の投資信託とあわせてMMFやMRFも考慮に入れておくことをお勧めします。換金の受付時間は販売会社の営業時間にもよりますが、午後3時までが通常です。またMMF、MRFの当日引き出しの限度額は500万円となっている販売会社が殆どですのでこの点もご注意下さい。
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